どんなに、お口の中を清潔に保っていても、口腔内の細菌がいなくなることはありません。
常に、色々なタンパク質を、口腔細菌が分解することによって、臭気物質は生みだされます。
せも、それだけなら、普通は、”口臭と”呼ぶほどの、強いにおいにはなりません。
結局、”口臭”があるかどうかは、あなたの口の臭いを嗅いだ、他人が決めることなのです。
そして、ほとんどの場合、口臭の原因となるのは、歯周病か舌苔です。
歯周病は口臭の原因の第一位です
歯周病になると口臭が強くなる理由
- 口腔清掃が不十分でプラークが多量に付着する
- 深層では酸素を好まない嫌気性菌が増加する
- これらの細菌が産生する毒素や酵素などの影響により、歯肉に炎症が起こる
- 歯と接する歯肉の上皮が破壊され、組織内からは白血球が動き出し、出血が見られる
- 炎症による組織破壊がおこり、血球成分、剥離上皮細胞、死滅した細菌等の蛋白質の分解が起きる
- 歯周ポケット内の嫌気性細菌や、好中球の蛋白分解酵素などによって、たんぱく質の分解が加速する
- 分解される過程で、含硫アミノ酸に脱アミノ反応が起こる
- 揮発性硫黄化合物の硫化水素やメチルメルカプタン、ジメチルサルファイドなどの臭気物質が発生する