歯周病とブラッシング
歯周病は主に口腔内の細菌が原因で発病する病気・疾患です。
ですので、歯周病の原因の細菌を、除去し続けることが、一番の歯周病の予防になります。
細菌の集団である歯垢(しこう・プラーク)は、毎日の適切なブラッシングで、ほとんど除去することが出来ます。
ただし、深い歯周ポケットの中や、歯並びの悪い所にある細菌は、ブラッシングだけでは除去できません。
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| ブラッシングによる歯垢(プラーク)の除去 |
歯ブラシのサイズ・大きさ
一般に大きさは人差指の第一関節程度(25mmまで)と言われています。
でも、すべての人に適した歯ブラシというのはありません。
歯磨きの方法と同様で、個々の患者さんの歯の並び、歯と口の大きさ、歯肉の状態などにより、どのような大きさ、硬さの歯ブラシが適しているかは変わってきます。
個人の口腔の発達などに応じた適当な形や大きさであることが重要です。
目安は、下顎前歯部の舌側に楽に入るものです。
持ち手部分はストレートで握りやすいものにします。
歯科医師、歯科衛生士に指導を受けて下さい。
歯ブラシの毛の硬さ
歯磨きをしても、歯垢が取れないほど、柔らかい歯ブラシはだめです。
ただし、歯ぐきを痛めるほど、硬すぎてもいけません。
植毛(刷毛)部の形態はストレートが良く、ある程度コシの強い毛であることです。
歯磨きのタイミング
歯磨きは、出来る限り、食後すぐが理想的でしょう。
なぜなら食事の後は、口腔内細菌の活動性が高まるからです。
またプラークは時間がたつにつれ、歯の表面に粘着性の層を堆積してとりにくくなります。
しかし、不充分な歯磨きを一日三回毎食後にするよりは、夜寝る前の一回だけでもしっかり時間をかけて丁寧に行き届いた歯磨きをした方が効果的だと思われます。
電動歯ブラシと普通の歯ブラシ
一概にどちらがいいとは言えません。
電動歯ブラシには、沢山の種類があり、それぞれブラシの形、大きさが違っています。
単純な一平面を磨くことにおいては、電動の方が短時間で効率良くできると思いますが、複雑な形をした歯に、毛先がうまくあたっていないと意味がありません。
歯ブラシの交換時期
- 毛先が開いたもの(後ろから見て毛先がはみ出したもの)
- 毛先の摩耗したもの
- 著しく不潔になったもの
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| 歯周病のためのデンタルケア図鑑 |

